空き家・空き地の雑草対策|放置リスク・トラブル事例・つくば市空き地除草条例についても

「空き家や空き地に雑草が生い茂っているけれど、なかなか対策できずそのままになっている」といったケースは少なくありません。
そこで今回は、空き家・空き地の雑草対策のポイントと方法を解説します。
雑草を放置するリスクや近隣トラブルの事例、つくば市空き地除草条例についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
コラムのポイント
・空き家・空き地の雑草を放置すると、景観や防犯性の低下、害虫の発生など多くのリスクがあります。
・木や雑草の越境、害虫などによって近隣トラブルにつながるケースもあるため、定期的な管理が欠かせません。
・敷地の状態や管理状況を把握したうえで、長期的に雑草対策できる方法を提案してくれる外構専門業者へ相談しましょう。
Contents
空き家・空き地の雑草を放置するリスク

空き家や空き地の雑草を放置すると様々なリスクがあります。
見栄えが悪くなる
空き家や空き地に雑草が生い茂っていると、見栄えが悪くなってしまいます。
売却を予定している場合には「きちんと管理されていない物件」という印象を与え、思うように売れないケースも少なくありません。
また、雑草が手入れされていない空き家は「外回りの管理が行き届いていない=建物の内部も劣化しているのではないか」といった不安を買主に与えてしまうこともあります。
害虫・害獣の住処になる
雑草が生い茂った空き家や空き地は、害虫や害獣の住処になることがあります。
害虫は「蚊・ハチ・ムカデ・ダニ・ナメクジ」などが繁殖しやすくなり、お手入れの難易度が高まるため注意が必要です。
また、雑草に身を潜められるため、ハクビシンや野良猫が入り込むケースも少なくありません。
▷関連コラム:庭におすすめな害虫対策7選|害虫が発生する原因やリフォームでも可能な方法を解説
防犯性の低下
雑草対策がされていない空き家は防犯性の低下につながります。
なぜなら「庭の管理をしていない=家の防犯対策も手薄」と判断され、不審者に侵入されるリスクが高まるからです。
敷地内の見通しが悪いため、不審者が身を隠す場に使われたりゴミが不法投棄されたりする可能性もあります。
▷関連コラム:庭の防犯対策10選|空き巣が好む庭の特徴と効果的な外構アイテムをご紹介
火災リスクの増加
雑草が放置された空き家や空き地は火災のリスクも増加します。
草は火が広がりやすいため、タバコのポイ捨てや子どもの火遊びでも大きな火災につながりやすいです。
人がいない空き家や空き地は発見が遅れやすいため、放火の標的になることもあります。
火災は周囲の建物への延焼リスクも高いため、十分に注意すべきポイントです。
空き家・空き地の雑草に関するトラブル事例

空き家や空き地の雑草は所有者だけの問題ではなく、近隣の方へ悪影響を及ぼす可能性もあります。
起こり得るトラブルをご紹介しますので、改めて確認してみてください。
①木や雑草が越境して迷惑
空き家や空き地に生えている木や雑草が越境し、近隣トラブルにつながる事例です。
枝葉が越境することで敷地内に葉が落ちたり、動線の邪魔になったりするなど、生活に直接的な影響を与えてしまいます。
越境した枝によって車などにキズがついた場合、管理状況によっては損害賠償を求められる可能性もあるため注意が必要です。
②木が成長しすぎて日当たりが悪くなった
空き家や空き地の木が成長しすぎて、隣家の日当たりが悪くなるケースもあります。
日当たりは暮らしの快適性に大きく影響します。
・冬場に日差しが入らなくて寒い
・洗濯物が乾かない
・庭や室内の湿気が溜まりやすい
このように生活に支障が出るケースもあり、トラブルの原因になりやすいです。
③虫が多くて困る
空き家や空き地で発生した害虫が、隣家まで侵入してしまうケースも多いです。
蚊・ハチ・ムカデなどが増えると、隣家の生活環境が悪化するだけでなく、刺されてケガをしたりアレルギー反応が出たりする心配も出てきます。
原因となる空き家や空き地で何も対策されていないと、隣家がいくら工夫しても害虫を完全に防ぐことはできず、結果的にトラブルへ発展するケースも少なくありません。
④不動産価値が下がった
管理されていない空き家や空き地があることで、隣家の不動産価値が下がることもあります。
なぜなら、雑草が生い茂った土地が近くにあると「治安が悪そう」「住みにくそう」といった印象を与えやすいからです。
周辺環境は住宅購入の判断材料として大きく影響するため、隣家にとって見栄えが悪い空き家や空き地は大きなデメリットになります。
つくば市には「空き地除草条例」がある

つくば市には「空き地除草条例」があります。
放置された雑草や樹木が周囲へ悪影響を及ぼす前に、所有者が適切に管理することを求めた条例です。
近隣トラブルにつながっていなくても、政府が「空き地が環境を損なう状態にあると認めた場合」には、勧告・命令・立ち入り調査につながる恐れがあります。
適切な管理を怠ると、最終的には行政代執行によって費用を請求される可能性もあるため、日頃から適切な管理を行うことが重要です。
参考:検索>つくば市空き地除草条例|Webアーカイブデータベース
空き家・空き地の雑草対策

空き家や空き地の雑草を放置すると様々なリスクやトラブルにつながるため、定期的にメンテナンスすることが重要です。
ポイント
一般的な雑草対策ではデザイン性や使い勝手まで配慮しますが、空き家や空き地の場合は人が常駐しないため、必要最低限の対策で十分です。
「きちんと管理している」ことが周囲に伝わる状態を保ち、隣家に迷惑をかけない環境を維持することが重要になります。
また、頻繁に手入れするのは手間になるため、効果が継続する雑草対策を選ぶことも大切です。
効果的な雑草対策
空き家や空き地におすすめの雑草対策をご紹介します。
| 対策 | 効果 |
|---|---|
| 防草シート | 雑草の発生を長期間抑えられ、管理の手間が大幅に減る |
| 防草シート+砂利・砕石 | 見栄えが良くなり、歩くと音がするため防犯面でも効果的 |
| 除草剤の散布 | 雑草抜きと比べて負担が少ない、短時間で広範囲の対策が可能 |
| 定期的な草刈り | 最低限の管理として有効、定期的に行うことで害虫や越境トラブルを防ぎやすい |
防草シートを使った対策は初期費用がかかりますが、後の管理が楽になります。
一方で、除草剤や草刈りはお手軽ですが定期的なメンテナンスが必要です
管理にかけられる費用や時間を考慮し、最適な方法を選びましょう。
▷関連コラム:「砂利+防草シート」は雑草対策に効果的|メリット・デメリットや注意点、DIYについても
また、空き家や空き地に木がある場合、落ち葉掃除や剪定などの管理も必要になります。
これらの管理を楽にしたい方は、木の伐採なども検討するのもひとつの方法です。
雑草対策後の管理方法
雑草対策を行った後も、適度な管理を続けることで近隣トラブルを防ぎやすくなります。
定期的に空き家や空き地を見回り、建物の裏側や死角になりやすい場所まで確認しておくと、木や雑草の越境などの異変にも早く気付くことが可能です。
また、近隣の方と顔を合わせた際に「ご迷惑をおかけしていませんか」と声をかけることで、日頃から良好な関係を築きやすくなります。
雑草が生えにくい状態にしておくことで管理が楽になる

「空き家や空き地のこまめなメンテナンスは難しい」と感じている方は、あらかじめ雑草が生えにくい状態にしておくことが大切です。
草抜きや草刈り、除草剤まきは時間も手間もかかり、継続するのは簡単ではありません。
そのため、管理の負担を減らしながらきれいな状態を長く保てる方法を、外構専門業者に相談するのも有効な選択肢です。
プロに相談することで、費用や効果のバランスを踏まえた最適な組み合わせが見つかり、無理なく空き家・空き地の管理を続けられます。
空き家・空き地の雑草にお困りの際は、茨城県つくば市のつくばガーデンへお気軽にご相談ください。
実績豊富なスタッフが現地を把握したうえで、最適な解決方法をご提案します。
まとめ
空き家・空き地の雑草対策を負担に感じ、放置している方は少なくありません。
しかし、近隣の方に迷惑をかけているケースもあるため、効果的かつ負担にならない雑草対策を取り入れることが大切です。
雑草抜きなどは手間も時間もかかるため、外構専門業者に相談しながら、長期間きれいな状態を保てる対策を検討しましょう。
つくばガーデンは、お庭の専門店として培った技術とノウハウを活かした外構をご提案する「エクステリアの専門業者」です。
空き家・空き地の状況をお伺いしたうえで、最適な雑草対策をご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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